2011年02月03日

GUMMETAL矯正ワイヤーセミナー

今日はGUMMETALワイヤー開発「新素材で変わる治療コンセプト」
というセミナーを受講しました。

歯周内科研究会理事の松本先生のお勧めで
昨年の8月に申し込んだセミナーです。
はなだセミナー大阪、床矯正フォローアップコースと
2週連続でセミナーを開催し、
今度の日曜日は東京でOAMインプラントセミナー開催
というハードスケジュールですが、
とても興味のあるセミナーなので受講する事にしました。
福岡でしかも木曜日というのは助かりますが、
休日に体を休める事ができないのが辛く、
朝から重い体を引きずって会場に行きました。

しかし、受講して大正解でした!

講師の長谷川信先生はGUMMETAL矯正ワイヤーの開発者で
神奈川歯科大学出身の岡部俊一先生の学生時代からの
お知り合いとも聞いていました。
神奈川歯科大学の佐藤貞雄教授のMEAWテクニックに関する著書は
何冊か読んだ事がありました。
とても素晴らしい内容でしたが、
高度なテクニックが必要なマルチループを使用するため
当院では導入を見送っていました。
MEAWテクニックを実践されている青山の鈴木光雄先生に
最近はマルチループよりも
ゴムワイヤーを使用しているいうお話を聞いたことがあり、
とても興味を持っていました。
まさしくGUMMETALワイヤーはMEAWテクニックをよりシンプルにするものでした。
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GUMMTALは「豊田中央研究所」で開発された新合金で
とてもしなやかなのに変形させる事ができる。
やわらかいのに強い。
という相反する2つの性質をもちます。

この性質は矯正ワイヤーにとってとても理想的なのです。
GUMMETALワイヤーを矯正治療に使用することで
治療期間の短縮
手順の簡略化
疼痛の軽減
などの多くのメリットがあります。

016Ni-Tiワイヤーでレベリングした後は
GUMMETALワイヤー1本のみで治療が終了しますので
ワイヤー交換の回数がとても少ないのです。

マルチループのように複雑なワイヤー屈曲を行わなくても
臼歯部の"En blc"uprighting とdistal rotation
を行いスペースを作る事ができます。
また、GUMMETAL Mulligan arch やGUMMETAL オープンコイルで
歯列の拡大を行うこともできます。

歯列不正の種類ごとの治療法もとても納得できるものでした。
GUMMETALワイヤーを用いた咬合平面のコントロールは
とてもシンプルでイメージし易いものでした。
今まで難解だったMEAWテクニックがかなり理解しやすくなりました。
提示された症例も本当に素晴らしいものばかりでした。
長谷川先生、本当に素晴らしい講演をありがとうございました。
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毎日行っている矯正治療をまた違った視点で見ることができて
今まで疑問に思っていたことがいくつも解決しました。
すでにブラケットを装着している患者さんに適用したい症例がいくつも浮かびます。

ブラケット装着後にバイオセラピーだけでは
なかなか治癒傾向に向かわなかった症例に対して
GUMMETALワイヤー使用することで
患者さんの治癒力をより引き出せると思います。

5月28、29日に福岡で行われる
「ゴムメタルワイヤーで進化するMEAWを用いた矯正治療」
というセミナーにも即、申し込みをしました!
興味のある先生、ぜひ一緒に受講しましょう!
案内はこちら↓
http://www.rmmc.co.jp/rocky/modules/newdb/detail.php?id=12
posted by 研究所 所長 はなだしんや at 00:00| Comment(0) | セミナー&学会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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